第6回情報交換会「ここ・ひろ」を開催いたしました
平成28年6月26日に第6回「ここ・ひろ」を開催いたしました。
今回は、基調講演に日本発達障害ネットワーク事務局長の橋口亜希子氏をお招きしました。
橋口さんからは、発達障害の子を持つ親の立場として感じていること、共生社会づくりをしていくために、一人でも多くの理解者を増やしていくことの重要性をお話し下さいました。
また、先月10年ぶりに改正となった発達障害者支援法の中で、成人期・高齢期まで切れ目なく、社会生活が営めるようしていくと言った改正の大きなポイントもお話し下さいました。
後半は、東京大学社会科学研究所の御旅屋達先生、ユースワーカーの大橋史信氏、更に精神科医で大人の発達障害者の診察も行って来た大賀健太郎先生にも加わって頂き、「大人の発達障害への支援」と題してシンポジウムを開催しました。
会場のみな様からの忌憚のない質問に答える形式で、それぞれの立場からご意見を頂きました
なおこの模様は、次回以降のメールマガジンにて詳細をお伝えします。
ぜひこの機会に、メール会員となって頂き、発達障害当事者の社会参加や共生社会づくりにみなさんのお知恵とお力を拝借できればと思っております。