当会運営委員が、第12回 成人発達障害支援学会で最優秀演題に選ばれました。

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この度、当協会の運営委員である山瀬健治氏の研究発表が、10月11日・12日に開催されました「第12回 成人発達障害支援学会」におきまして、最優秀演題に選出されましたことをご報告いたします。 この学会では、大学病院の医師をはじめとする多くの専門職や研究者から優れた演題が発表されました。その中で、当事者の視点に基づいた研究が最も優れた発表として評価されたことは、大変意義深い快挙です。 今回の受賞は、当事者の声やニーズが専門分野においても重要視されていることの証であり、私ども協会にとっても大きな喜びです。

受賞した山瀬からのコメント

「昨今、精神医学系の学会において当事者(患者)の参加が進む流れがありますが、今回、当事者による当事者ニーズの研究が最優秀演題として評価されたことは、発達障害の研究分野における今後の当事者参画の進展にとって大きな意義があると考えます。 このような評価をいただき大変光栄であると共に、本研究にご協力いただいた全ての当事者の皆様に、心より感謝申し上げます。」

当協会は、今後も当事者の視点を大切にした活動を推進してまいります。 皆様の引き続きのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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